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看護師の異動したい理由って疲れたやマンネリだけで良いと思う話

2022年7月28日

「看護師の部署異動って
スキルアップとかキャリアアップとかの理由じゃなきゃダメなの??」

こんにちは(ペコリ😌)
公認心理師のオッシーといいます
サイト訪問ありがとうございます(ペコリ😌)
早速ですが、

この記事では、異動する理由は、疲れた・マンネリでも良いってことをお伝えしつつ、
異動の申請手順をお見せして、将来がイメージできる
ようにします。

  お好きなとこからどうぞ😊(所要時間 3分)

  • この記事を書いた人

オッシー

看護大学卒業後、精神科急性期看護師を13年間していました。臨床時代に精神保健福祉士、社会福祉士、ケアマネ、公認心理師の資格を取得。今はブログを書いて生活しています。13年間の看護経験を活かして、20代の看護師に向けて転職情報を発信しています。

本記事は、実際に部署異動したときの経験です。

本記事に書いてないこと
・異動を命じられた理由
・異動を命じられたときの対処法

それでは

1. 看護師の異動したい理由って疲れたやマンネリだけで良いと思う

看護師護師の異動したい理由って
疲れたやマンネリだけで良いと私は思ってます。
なぜなら、それが本音だからです。

看護師が異動したい理由①

  • 救急対応もう疲れた
  • 身体介助もう飽きた
  • 生活リズムが狂うから夜勤やめたい

もちろん、ポジティブな看護師もいますよね。
例えば

看護師が異動したい理由②

  • スキルアップ
  • キャリアアップ
  • 別な診療科の経験を得たい

積極的な理由じゃないと、異動は許してもらえないと思うかもですが、そんなことないですよ。
疲れたやマンネリは、言い方を変えればOKです。

  マンネリした

今の病棟で長く働けて自信がつきました。
新しい部署でステップアップしたい。

  救急疲れた

救急治療を受けて在宅に戻った患者さんが、どのように生活していくのか外来看護を通じて把握したい。
入院から退院までの全体像を把握できる看護師になりたい。

なので、本音はそのままで😌
次は、部署異動を成功させるまでの流れです。

2. 看護師が異動するときの申請手順

異動するまでの手順を6つに分けました。

  異動までの手順

  • Step1:部署チェック
  • Step2:上司チェック
  • Step3:断られたときの準備
  • Step4:上司にメール
  • Step5:面談
  • Step6:部署異動

1つずつ解説しますね。

部署チェック

チェックポイントは3つです。

  他部署のチェックポイント

  • 今の部署より仕事はラクか
  • 人間関係が悪くないか
  • 今の部署より自分がやりたいことは増えるか

例えば、夜勤が辛かったら、外来部署も選択肢も入れるといいですよ。

夜勤ゼロは、給料が減りますが、身体がラクになり、幸福度が上がります。

上司のチェック

次は、誰が異動の権限者であるか調べます。
それから、その上司との会話も思い出して、上司の好き嫌いを考えます。
例えば

  上司の傾向

  • 好き:下手だけどまずやってみる看護師
  • 嫌い:冗談が言えない真面目な看護師

嫌いなタイプの傾向だけ避けましょう。
好きなキャラを演じる必要はないです。

断られたときの対策を立てる

断られてしまう理由は4つです。

  断られる理由

  • 希望先の部署に空席がない
  • 今の病棟での経験が浅い
  • 向いていないと判断される
  • 今の部署の人手が足りなくなる

断られたあとの対策は、3つかと思います。

  断られたときの対応策

  • 条件が適うまで今の部署で働く
  • 休職申請→休職後にまた病棟に戻る
  • 休職申請→休職中に転職活動

勝算がないと判断したときは、
ここから先の手順は、休職申請に変えたほうがいいかもしれません。
なぜなら、目的は異動ではなく身体を休めることだからです。

上司にメールで面談予約

メールはこんなカンジでどうでしょうか。

  メール例

件名:臨時面談のご相談です
本文:私ごとで大変恐縮ですが、現在の部署について、お伝えしたいことがあります。今週のどこかでお時間を作って頂けないでしょうか?

メールを送る時間もわりと大事です。
下記の時間帯を避けて、上司の機嫌を損ねないようにします。

  避けるべきメールの時間帯

  • 勤務開始30分前
  • 昼食の時間帯
  • 勤務終了30分前

面談

部署異動することで、
上司(病院)が得になること
を話します。
なぜなら、私たちは『得になる』か『損を避ける』の2つの理由で動くからです。
例えば

  上司の得になること

  • 一つの部署だけでなく、○○部署に異動して、部署間の連携を強めたい
  • 今の部署の経験を応用して、○○の部署に役立てたい

連携、応用、多職種、役に立ちたいは、鉄板フレーズです。

休職の場合はこちらです。

  休職申請の例

1,2か月前から、帰宅してもずっと仕事の失敗が頭から離れず、眠れなくなりました。 
身体が休まらず仕事でもミスが増えています。
患者さんや他のスタッフに迷惑がかからないためにも、休職させて頂けないでしょうか…

部署異動

断られてしまったときは、上司に理由を確認しつつ、Step3で考えた選択肢を実行です。

  断られたときの対応策

  • 条件が適うまで今の部署で働く
  • 休職申請→休職後にまた病棟に戻る
  • 休職申請→休職中に転職活動

上司から承諾が得られたら、部署異動成功です。
異動して落ち着いたら、親しい人と飲みに行って、羽を癒やしてください。

今回はこれで以上です。
読んでくださって、ありがとうございます😌

  • この記事を書いた人

オッシー

看護大学卒業後、精神科急性期看護師を13年間していました。臨床時代に精神保健福祉士、社会福祉士、ケアマネ、公認心理師の資格を取得。今はブログを書いて生活しています。13年間の看護経験を活かして、20代の看護師に向けて転職情報を発信しています。

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