「ナイスカットミルがいきなり動かくなったんだけどなんで?
原因は? 自分で直せる?」
こんな疑問にお答えします。
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この記事を書いている私
- ナイスカットミルを5年間使った。
- 応急処置して一時的に生き返らせた。
私も先月に同じ状況になったので解説しますね。
1. 突然動かなくなったナイスカットミルの応急処置の手順
まず応急処置はヒューズ交換です。
ヒューズはこちら
必ずコンセントを抜いてから試して下さい。
ヒューズの交換手順3つ
その➀ 予備ヒューズは底に付いてます
その② つまみを軽く押し込みながら↺に回す
その③ 予備ヒューズと中に入っているヒューズを交換
これでまたコーヒーが飲めるはずです。
ぜひお試しください。
2. ナイスカットミルが動かくなった原因は故障?
こちらの3つが当てはまったら、故障というより寿命です。
ナイスカットミルの寿命
- メーカー保証の1年以上使用
- 焦げ臭いニオイがした
- 突然ブチッと動かなくなった
寿命の原因はモーターの経年劣化のようです。
注意:ヒューズ交換はあくまで応急処置
Amazonにこんなレビューがあります。
ナイスカットミルはどうやら長年使うとモーターが過電流でヒューズが飛ぶようになり終焉を迎えるらしい。(中略)
Amazon カスタマーレビュー
そうなるとこのスペアヒューズを買っても5本すべて一瞬で飛ぶので無駄銭となる。
スペアヒューズは買う必要はないと思います。
なぜなら、3日くらいで焦げ臭い匂いとともにまた動かなくなるので意味ないです。
補足:メーカー修理は?
問い合わせした方がいらっしゃいました。
メーカーに問い合わせてみたら、返信が来て、状況からすると、モーターの不具合で、修理には『送料別』で『2万円から2.5万円』は最低かかるとのことだった。
note 直して、直して。 村本大志
ここからは修理じゃなくてナイスカットミルが欲しいけど、
値段で悩んでる方へ向けてです。
カリタ ナイスカットG プレミアムブラウン
3. ナイスカットミルより価格が安いコーヒーミル【BONMAC】
ナイスカットミルより価格が安いミルがこちらです。
BONMAC コーヒーミル ブラック BM-250N
カリタ ナイスカットG プレミアムブラウン
15,000円以上節約できて財布にやさしい
メーカー | 価格 (2023/04/17時点) |
---|---|
BONMAC | 22,800円 |
Kalita(ナイスカットG) | 38,000円 |
BONMACも同じ味・同じ使い心地
もちろんプロのバリスタならわかるかもですが、正直コーヒーの味は同じでした。
性能の違いもきっとあるはずですが、使い心地はナイスカットミルと同じで不便さはありません。
ボンマックミルの注意点:
やや高さがあるので、棚に収納してる人だけは注意です。
幅と奥行きはほぼ同じです。
受け皿が気に入らなければ、ナイスカットミルのカップも使えます。
というわけで、ナイスカットミルと同じ味、同じ使い心地で、
15,000円以上節約できるボンマックミルは選択肢の1つだと思います。
補足:10,000円以下のコーヒーミル
もっと安いミルもあります。
電動コーヒーグラインダー コーヒーグラインダー
味や使い心地はわかりませんが、めっちゃ安いですね。
少なくともどれを選んでもAmazonなら翌日に手に入るので、
応急処置してるうちに間に合います。
あとは比較しつつお財布と相談かと思います。
というわけで、今回は以上です。
コーヒーミルの寿命は悲しいですが、あなたのコーヒーライフが途切れず明日もまた続きますように。
カリタ ナイスカットG プレミアムブラウン
BONMAC コーヒーミル ブラック BM-250N
電動コーヒーグラインダー コーヒーグラインダー
メーカー | 価格 (2023/04/17時点) |
---|---|
Kalita(ナイスカットG) | 38,000円 |
BONMAC | 22,800円 |
KMRYP | 7,654円 |
後日談:
買ってから知りましたが、BONMACは日本のメーカーでした。
参考 / 引用
・Amazon カスターレビュー
・note 直して、直して。 村本大志
・ヒューズとは安全装置。大辞林を引用すると、”電気回路に過大な電流が流れると、発生する熱で溶けて回路を遮断する、薄い板状あるいは細い線状の合金”