「看護師転職サイトの退会ってどうやるんだろう？
これから転職サイトをいくつか使おうと思ってるから、事前に知っておきたいな。
注意点とかもあれば、実際に使った人から聞いてみたい」
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
転職サイトからの登録完了メール。
（看護roo!、レバウェル看護、ナース人材バンク）
それでは退会したときのプチ失敗談をふまえて解説します。
1. 看護師転職サイトの3つの退会方法【カンタンすぎです】
退会する方法は3つあります。
- 電話
- メール
- お問い合わせフォーム
方法①：電話
これはそのままですね。
口頭で担当アドバイザーに伝えます。
退会は電話必須ではないので、ご安心ください。
方法②：メール
転職サイトは登録すると必ずメールが届くので、そのアドレスにメッセージを送れば退会できます。
退会の例文はこのようなものです。
●●さま（担当者の名前）
お世話になっております。○○です。
突然ですが退会依頼のご連絡です。
このたび貴社と異なるサービスを利用することにいたしました。
●●さまには、大変お世話になりました。
またご機会がございましたら、ぜひ連絡させて下さい。
これまでの手厚いサポートありがとうございました。
○○（あなたの名前）
参考：看護師転職サイトのしつこい電話の断り方【相手を傷つけない美文】
方法②：お問い合わせフォーム
お問い合わせフォームは、このようなものです。
他のサイトと比較したいときは、下記のリンクからごらんください。
退会のお問い合わせフォーム
- レバウェル看護：お問い合わせ
- マイナビ看護師：お問い合わせフォーム
- ナースではたらこ：お問い合わせフォーム
というわけで、退会方法は3つです。
①お問い合わせフォーム → ②メール → ③電話の順番が一番精神的にラクですね。
退会方法がわかったから、次は転職サイトの選び方を知りたいときはこちらです。
2. 看護師転職サイトの退会に関する注意点3つ
注意点は3つあります。
- 選考中のときは慎重に
- 退会以外にもトラブル対策がある
- 転職してすぐの退会はもったいない
注意点①：選考中のときは慎重に
選考中の退会は一番注意です。
なぜなら選考中にいきなり退会すると、医療機関と転職サイト双方を混乱させて信用を失うことになるから。
注意点②：退会以外にもトラブル対策がある
看護師転職サイトへのトラブル対処は3つあります。
- 退会
- 担当変更
- 一時休止
困ったことが起こったら、まず担当変更 or 一時休止しましょう。
なぜなら、一度退会すると再登録がめんどくさいから。
どの問題でどの対策を取るべきか目安を作りました。
| 退会 | 一時休止 | 担当変更 | |
|---|---|---|---|
| 連絡がしつこい | △ | ◯ | ◎ |
| 相性が合わない | △ | ◯ | ◎ |
| 希望に合う求人がない | ◯ | ◎ | △ |
| 複数登録して1社に絞る | ◯ | ◎ | ✕ |
| 他のサイトで内定が決まった | ◎ | ◯ | ✕ |
失敗談
私は一時休止や担当変更できると知らず、1社アドバイザーと相性が合わず、すぐ退会してしまいました。
いま思えば一時休止で良かった・・・
注意点③：転職してすぐの退会はもったいない
大手の転職サイトだと、アフターフォローもしてくれます。
例えば、マイナビ看護師という転職サイトだと、転職後も新しい職場での悩みを聞いてくれる相談室があります。
質の高い転職サイトは、転職したらサービスおしまいではありません。
というわけで、転職が成功したとしても、退会手続きは少し待った方が良いですね。
3. 看護師転職サイトの退会でよくある質問 & デメリット
退会でよくある質問をまとめました。
- その①：退会のデメリットは？
- その②：再登録できる？
- その③：個人情報はどうなる？
その①：退会のデメリットは？
再登録するとき、イチからまた基礎情報を入力するのがめんどくさい。
なぜなら退会するとそれまでの情報は削除されるから。
もちろん求人の応募をたくさんした場合は退会は慎重になるべきですが、初回に登録するときの情報くらいなら、再入力は手間ではありません。
初回の登録情報は名前、生年月日などで2、3分あれば入力できます。
その②：退会した後でも再登録できる？
基本的にできます。
ただし経歴や資格で虚偽があった場合は、規約違反でできないこともあります。
その③：個人情報はどうなる？
退会しても個人情報は残る可能性が高い。
なぜなら退会手続き ≠ 個人情報削除だから。
削除を希望するときは、お問い合わせフォーム or メールで依頼しましょう。
今回はこれで以上です。
退会はむずかしく考える必要はないですね。
次は転職サイトの選び方を知りたいときはこちらです。
参考 / 引用
・職業安定法 第5条の4